BSJapanextのMリーガー選考会の決勝が行われました。
予選については以下の記事を参照ください。
BSJapanext Mリーガー選考会 予選結果
次シーズンよりMリーグに新規参戦する『BSJapanext』(ビーエスジャパネクスト)の選手選考会予選が実施されました。 選考会スケジュールは、、 6/3(土) 予選A卓 AbemaTV…
優勝者は、、、、、
菅原千瑛(すがわらひろえ)プロです。
おめでとうございます。
8人の猛者の中から勝ち抜いた実力はMリーグでも発揮されるでしょう。
目次
BSJapanext Mリーガー選考会 決勝 対局結果
1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 最終得点 | |
菅原千瑛 | 54.9pt | -60.1pt | 8.4pt | 81.7pt | 84.9pt |
新井啓文 | 7.1pt | 86.7pt | -33.7pt | 24.1pt | 84.2pt |
浅井堂岐 | -13.9pt | -30.1pt | 83.1pt | -32.4pt | 6.7pt |
内田みこ | -48.1pt | 3.5pt | -57.8pt | -73.4pt | -175.8pt |
1回戦は菅原プロが逃げ切ってトップ、内田みこプロは3回放銃し4位となりました。
2回戦は新井プロが大きいアガリを複数回しとめて一人大量得点とねり、3回戦でトップをとるとほぼ優勝が確定しそうです。
3回戦は浅井プロが4連続でアガって大きくリード、83.1の高得点をマークし新井プロと競る形になります。
ここで内田プロは脱落、3位の菅原プロはトップを取れば優勝の可能性があります。
4回戦は最後の最後に大接戦となりました。
南4局で菅原プロと新井プロに優勝者が絞られました。
新井プロは安い手でもあがれば優勝です。菅原プロは僅差のリードですが、ノーテンでも逆転されてしまうのでアガリに向かって手を組んでいきます。
そして、一つ流局を挟んで菅原プロがツモって逃げ切りました。
まとめ
最後は手に汗握る接戦でしたね。
優勝が決まった後、菅原プロが感動して泣きじゃくっていたのが印象的でした。
これで6月30日のドラフト会議で指名されることが確定しました。
それにしても新井プロはほんとに惜しかったですね。
負けても悔しい素振りも見せずに優勝者を祝福する姿はものすごくかっこよかったです。勝負師の鏡です。
彼もMリーガーになって欲しいと願う一人でした。
コメント