Mリーグで使用している麻雀卓がふと気になったので、調べてみました。
『AMOS REXX III』という大洋技研株式会社が開発した全自動卓が使われています。
『AMOS REXX III』の特徴
牌の上下が揃って配牌されている
一昔前の全自動卓は最初の配牌は山から手で取ってこなければなりませんでしたが、最近の全自動卓は手前に配牌が用意されている自動配牌が主流になってきました。
これだけでも便利なのに、『AMOS REXX III』はさらに配牌時に牌の上下が揃っているという優れものです。
理牌(リーパイ)するのも楽になり、よりスピーディな麻雀が楽しめます。
また、逆さまになっている牌を揃える作業がなくなり、相手にその所作で牌を見抜かれる可能性も低くなります。
攪拌(かくはん)機能の向上
牌を投入した際の偏りを軽減するために、シーパイレスとういう機能がついています。
先落とし牌が先につまれないように工夫されています。
これまでにみなさんが「本当にちゃんと混ざっているの?」という疑問に十分応えることが可能な画期的な仕組みです。
瞬間点棒収納システム
卓上には点棒やチップを手で掻き込んで収納できるポケットが左右についていて、ここに流し込むと点とチップが瞬時に収納されます。
王牌が7山で嶺上牌が降りた状態になっている
王牌が最初から7山で独立していて、嶺上牌がすでに降りた状態で上がってきます。
一連の動作は『麻雀ささきちゃんねる』さんのYouTube動画を参照ください。
『AMOS REXX III』まとめ
『AMOS REXX III』の気になる価格ですが、だいたい80万円代で販売しているところが多いようです。
自分は、家に全自動卓を持ってませんので是非1台欲しいですが、『AMOS REXX III』は高いので正直今は買えないです。
Mリーグでも使用している最高峰の全自動卓ですから憧れます。
“いつかはクラウン”じゃないけど”いつかは『AMOS REXX III』”ですね。
大洋技研さんの麻雀卓AMOSシリーズの公式ホームページです。
今回『AMOS REXX III』の画像や動画でお世話になった『ささき商事』さんの公式ホームページです。
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